2011年10月02日
川俣晶の縁側歴史と文化下高井戸周辺史雑記 total 4524 count

読売飛行場跡・吉沢橋・C57

Written By: 川俣 晶連絡先

 二子玉川に行く用事があったので、ついでに読売飛行場跡をしっかり見てこようと思いました。

 ところが、更に以下の2つを発見してしまいました。

  • 玉電の鉄道橋だった吉沢橋
  • C57-57

 有意義な二子玉川冒険行になりました。ちなみに、自転車なので電車賃ゼロ。

読売飛行場跡 §

読売飛行場跡?

 まあ、ほとんど痕跡はありません(笑)

 地図と照らし合わせて「このあたりかなあ」という感じで。

 今は飛行機では無く野球のボールをかっ飛ばしている感じでしょうか。

吉沢橋 §

吉沢橋

 途中で通った橋に変なものがあったので、少し行きすぎてから戻ってよく見ると「ここが鉄道橋だった」という驚きの来歴の記述が。そうか。下高井戸とここは線路で繋がっていたのか!

C57-57 §

C57

 全部終わったと思って帰る途中、既に何回か横を通ったはずの大蔵運動公園。しかし、ふとでかい動輪がちらりと見えて驚いてそこで止まってよく見ました。何と国鉄型のSLが。しかも動輪がでかい。

 もしかして、C57?と思ってよく見たらまさにC57。でかい動輪が3つ。赤いロッド、穴の空いたデフ。まさに上品な貴婦人。無駄に人気が高いデゴイチとは気品が違いますな。さまかこれほど近くにC57があったとは。

その他 §

 行きは少し雨に降られて雨宿りしようとスーパーに寄ったらまだ開店してませんでした。それから、適当に現地を走っていると工事で行き止まりでかなり戻って走りました。それでも、ほぼ2時間半ぐらいで行って戻れたので悪くはありません。ただ、多摩川の横にある坂はきつくて、自転車を押して上がってすら息が切れました。

下高井戸周辺史雑記